高度アーカイブ化事業

2007年度から2011年度まで、東京大学新規教育研究事業「社会情報研究資料センターの高度アーカイブ化計画」として、以下に重点を置いた事業を進めました。

整理保存機能の高度化
利活用機能の高度化
教育研究機能の高度化
情報化アーカイブ機能全般の高度化

当該事業によって、デジタル化スタジオの整備、収蔵庫の整備、展示室を改築した閲覧室の設置を行うことができました。
成果発表としては、2011年11月26日(土)、福武ホールにて「東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センター高度アーカイブ化事業 共同研究会+記念シンポジウム 研究者資料のアーカイブズ-知の遺産 その継承に向けて-」を開催し、250名を越える皆様にご参加いただきました。
加えて、2012年3月に『坪井家関連資料目録』・『小野秀雄関係資料目録』の2冊の目録発行、『文化資源のデジタル化に関するハンドブック』(英語版)および『新規教育研究事業「社会情報研究資料センターの高度アーカイブ化事業」事業報告書』を発行しました。